2023.12.18
ツネイシカムテックスならびに環境事業グループ5社(*1)は、常石グループ23社とともに一般財団法人日本海事協会より、2019~22年のスコープ1、2、3におけるGHG(*2)排出量の第三者認証を取得しました。
ツネイシカムテックスをはじめとする環境事業グループでは、「持続可能な社会の実現に必要不可欠な存在になる」というビジョンを掲げ、環境負荷の低減や循環型社会の構築(サーキュラーエコノミー)を推進しています。
近年では、使用エネルギーをカーボンニュートラルガスやグリーン電力へ変更するなどCO₂排出量削減に向けた取り組みを加速させています。また、2030年までにCO₂回収技術の研究やモーダルシフトの推進などの目標も設定し、2019年比で20%のCO₂削減を目指していく考えです。
今後も環境事業グループでは、GHG排出量削減に向けた取り組みを通じ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
*1:環境事業グループ検証声明書対象企業(6社)
ツネイシカムテックス株式会社
東広商事株式会社
株式会社サニー・クリエーション・プランニング
株式会社アースクリエイト
双葉三共株式会社
ツネイシカムテックス陸運株式会社
*2:Greenhouse Gas(温室効果ガス)
二酸化炭素やメタンなど、大気中の熱を吸収する性質のあるガスのことで、赤外線を吸収・放出する性質があります。温室効果ガスとして、二酸化炭素(CO₂)、メタン(CH₄)、亜酸化窒素(N₂O)、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)、パーフルオロカーボン類(PFCs)、六フッ化硫黄(SF₆)があり、2013年第二約束期間から、三フッ化窒素(NF₃)加わりました。
本件に関する常石グループのプレスリリース記事
未来の価値を、いまつくる。常石グループのGHG排出量削減目標に関する第三者機関から認証取得 |ニュース| 常石グループ (tsuneishi-g.jp)