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2024.06.20

消防訓練の実施&安全大会を開催

6月の全国安全週間準備期間の取り組みの一環として、ツネイシカムテックス福山工場では6月14日(金)に消防訓練および安全大会を実施し、約120名が参加しました。

今回の訓練は、雑芥破砕機からの出火で負傷者が発生、さらに廃棄物受入ピットへ延焼した想定で、負傷者救護や消火器による初期消火および自衛消防車による消火、消防署への通報、事務所からの避難などを行いました。また、昨年から運用が開始された「消防施設説明者制度」に基づき、消防施設説明者が消防隊員に対してケガ人の有無や消火活動の状況などを報告する手順も確認しました。

 

訓練終了後、神原副社長より「けが人発生など実際に近い状況を想定し、迅速な対応と的確な声掛けができていて非常によかったと思います。万が一、火災が発生してしまった際は、今回の訓練を忘れずに落ち着いてしっかりと対応できるようにしていきましょう」と総評がありました。

消防訓練に続き、安全大会も開催しました。
冒頭、桐山取締役から「上期においては、福山工場で複数件の事故が発生してしまいました。この安全大会を機に、下期は事故0を達成できるようみんなで頑張っていきましょう」と挨拶がありました。
その後、協力会社を含めた6社8名による力強い安全宣言が行われ、参加者全員による「無災害 無事故 無火災」のガンバローコールで締めくくられました。

 

ツネイシカムテックスは、これからも定期的に消防訓練を実施し、火災および事故への備えを徹底するとともに、防災への意識を醸成していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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